残念ながら土、日は天気が崩れてしまい本業の方もお預けになってしまいました。。
これからの季節は天気に振り回される日が多くなるのかな~。
本業はお預けになってしまっても、こちらはお預けになりません(笑)。
その名の通り足が赤いからアカアシシギ君。体が白いタイプは少し珍しいようです。
天気が悪い日はカンムリワシも何だが憂鬱そうでした。
でも雨上がりは大好物?のカエルがたくさん出て来てくれるから恵みの雨かもね♪
この辺りを縄張りにしている成鳥に最近引っ越してきた?幼鳥。
幼鳥は少し小太りなのがチャームポイントかな
至近距離で鳴き合っていました。数日前も同じような行動が見られました。
成鳥がピーゥ?と高い声で鳴くと幼鳥がピーピーと甘えるような声で答えて?いました。
始めは親と子がコミュニケーションをとっているのかと思いましたが、詳しい方に聞くとこの時期は
あまり考えられない行動だそうです。数日前にその事を聞いていたので、改めてじっくり観察すると
どうやら自分のテリトリーに入ってきた幼鳥を追い出そうとしている感じです(たぶんね)。
我が子を追い出そうとする成鳥の行動を少し前からちょくちょく見掛けました。
もう親離れの時期に差し掛かっているのかもしれませんね。
幼鳥が移動しても追跡して鳴きわめく?の繰り返し。。
さすがに幼鳥も凹み気味だったような気がします。自然界は厳しいですね~。
こちらはいつも観察しているお気に入り(差別はいけませんね)の幼鳥。
カエルか何かを捕まえて食べていました♪狩りの方もグングン上手くなっているようですね。
もうすぐ親とのガチンコバトルが見れるかな~☆今後の成長が楽しみです
さていつものようにカンムリワシ中心になってしまいましたが、どちらかというと一球入魂タイプなので。。
まずは一種!生態も含めてしっかり観察して自分なりの見解を作り上げて行く事。
そしてその見解を追求して行く事。もちろん種によって生態は異なりますが、ひとつの種が分かるように
なると不思議と別種の見解も何となくできるようになっているのです。
この辺りは水中生物も一緒ですかね~。
さあー明日も観察だ
~これからの石垣島について~
いよいよ冬季シーズンが近づいてまいりました。といっても石垣島の冬の平均気温は15℃以上あり
シュノーケル以外のツアーは雨さえ降らなければ快適に行うことができます。
川平湾カヤックは北風がビュービューに吹かなければ通年開催することができます。
北風が強く吹く12~2月は生き物たちの重要な生息地としてラムサール条約にも登録されている
名蔵アンパルでのマングローブカヤックが一押しです。
天然記念物のカンムリワシを始め、渡り鳥の数も増えるのが、冬季シーズンなのです。
また今年は石垣島の新たな冬の遊びとして山、滝のトレッキング、自然の鍾乳洞探検、干潟探検が
ツアーメニューとして加わりました。ぜひ見所満載の石垣島に遊びに来て下さいね!
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